2016年1月8日(金)
春の七草
お正月のごちそう続きで疲れた胃を
いたわる春の七草。
せり…一か所に競り合って生えることが由来。すがすがしい香り
なずな…アブラナ科の一種。ペンペン草の名でも知られています
ごぎょう…別名ははこぐさ。草餅にも使用されます
はこべら…ナデシコ科の草。
ほとけのざ…葉のつき方が仏様の円座に似ているおめでたい草。
すずな…かぶの別名
すずしろ…大根の別名
一月七日の朝
一年の無病息災を願っていただきます。
毎年、恒例のこよみレシピ
「土鍋で炊く七草かゆ」レシピ 4人分
米 1合
一番だし(昆布とかつお) 4カップ
塩 小さじ1
七草 約150g
1、出汁をとる。
鍋に昆布(10㎝くらい)と水(1ℓ)をいれて20分くらいおく・弱火にかける
沸騰寸前で昆布を取出し鰹節(15g)を加えて2分ほど沸騰したら火を止める
鰹節がしずんだら目の細かいざるで濾す。
2、土鍋に洗った米と冷ました1の出汁を入れて火にかける。煮立ったら弱火にし30~40分煮る。
3、七草は軽く茹でて水気をしぼり、刻む。
4、2のおかゆを軽くかき混ぜて塩で味をととのえる。
※あまり混ぜすぎると粘り気が出てしまうので注意!
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