2016年2月28日(日)

今年も無事に恒例行事が終了いたしました

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Oh美噌の会2016年がおかげさまですべて終了いたしました。
今年はご新規の方がたくさん参加してくださりキラキラした瞳でお話をきいてくださることに
たくさんのパワーをもらえましたし
2回目の方とどきどきしながら昨年仕込んだ味噌を一緒に開封したり
それ以降の方も毎年の恒例行事として一緒に盛り上げてくださったり
みんなで和気あいあい楽しくお話ししながら味噌つくりができたこと
本当にうれしく思っています。
 
先ほど
府中で行った最後の会から帰宅し荷物の片付けを終えました。
心地よい疲労感の中
まるでお祭り騒ぎのようだった2月を振り返っています。
 
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Oh美噌の会を結成してから今年で10年目(正確には11年目)
味噌とともに私自身も熟成されて
それぞれの会によってお料理の味付けを変えるように
違うエッセンスを加えてお話させていただきました。
今年は発酵がうまくすすむ
温度について主にお話させていただきました。
 
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人の体温はとても神秘的な温度です。
その温度を麹にうつしてあげることがとっても大切です。
 
何を何グラム入れるという基本的なことはあるのですが
単なる工程よりももっと大切な部分
みんなで楽しく仕込み 発酵の「気」をいれてあげるということ
その気持ちが本当はとてもたいせつだと思うのです。
 
味噌つくりに適した豆の種類や茹で加減、大豆のつぶし方や使用する塩や麹の種類
作った人の手の加減 熟成させる環境 仕込む雰囲気で
出来上がる味噌がそれぞれに変わってくるのでそこが保存食つくりの本当におもしろいところです。
 
たくさんパワーを使うお味噌つくりを終わるころには本当におなかが空きます。
kaorinkitchenでは
仕込みを終えたあと、身体にやさしい何かをみんなで囲んでいただきます。
 
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大豆のスープ(茹でた大豆をそのままピューレにします。豆乳とも違う味わい)
 

 

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小豆の変わり汁粉(玄米や黒豆の和素材のグラノーラをトッピングしています)
 こちらはくるみ味噌 レシピを公開いたします。
 
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レシピ
「合わせ味噌のくるみ味噌だれ」 作りやすい量
麦麹みそ 50g
玄米麹みそ 50g
本みりん  100cc
きび砂糖 30g
メープルシロップ 10g
くるみ  30g(ローストしておく)
スライスアーモンド 20g(ローストしておく)
白ゴマ 3g
 
作り方
1、小鍋に分量の本みりんを入れ火にかけ煮立たせる。
2、麦麹みそと玄米麹みそを1に加える。(違う種類の麹を合わせると風味が増します)
3、分量のきび砂糖とメープルシロップを入れて弱火で木へらなどを使って絶えずかき混ぜます。
4、みそがとろっとしてきたらくるみ、スライスアーモンド、白ゴマを加えて火をとめる。
 
※荒熱がとれたらタッパーにうつし冷蔵庫で2週間ほどは保存可能です。
※田楽みそのようにさまざまな料理に応用できます。白玉粉の中にくるみ味噌をいれて
丸めて茹でて浮いてきたら冷水にとりそのままおやつとしても小豆のお汁粉に加えたりしても
とてもおいしいです。
 
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一度決めたことを継続して続けていくこと。
それはとても簡単なようで
一番むつかしいことなのかもしれません。
 
みなさんの食卓が少しでも健やかで味わい深いものになるよう
これからもお手伝いしていけたらよいなと思っています。
 
 
みなさんの仕込んだ今年の味噌がさらにおいしく熟成されますように。
 
 
 

Category : Diary レシピ  Tags :     

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